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2013年12月 1日 (日)

松井の荒神祭り

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 松井寺の裏手にある荒神様、12月の第1日曜日がお祭りです。

 9軒のクジ引きで来年のお頭屋を決める大事な日です。
お頭屋になると、荒神田を1年任されお米を作ります。何を作ってもいいのですが、私の様に^^;作れない家は、他の農家の方にお任せしたり、草刈りなどの管理をします。

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 当日は鏡餅をお供えし、皆でお参りして火を焚き、甘酒を頂くのが習わしです。
この後、お頭屋へ大人から子供まで全員が寄って食事をします。子どもの料理もありますし、お菓子袋も用意します(^.^)。
 昔は、女性陣が早朝から集まって料理を全て作っていましたが、私が来た頃から仕出しを使うようになり、今は各家人数分の弁当を注文するようになりました。
 また、2-3年前から各家の準備も大変だから...と松井寺の客殿を使わせて頂くようになりました。

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 私がここへ来た最初の年は50名以上集まる大きな行事でしたが、ご老人が減り、子供達も巣立って、ずいぶん人数が減りました。
 御神酒を頂いてからは...要は宴会です。たっぷり飲んで食って、話したら、くじ引き。

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 来年は難波さんが第1のお頭屋、2番が龍さん、3番が山本でした。
その家に何か不幸があったり、都合が悪くなると次の番に役を渡します。
 そろそろ「送り」の準備、荒神様のお持ちを引き、社を閉じ、旗や道具類を片付けます。
 引いてきた鏡餅は参加の9件数分に切り分けて頂いて帰ります。
男衆は「送り」行事で、次の当番の難波宅へ道具類を提げていき、再びお酒を頂きます。

これで今年の一連の行事は終わり、次のお頭屋はお正月から荒神様のお守りを始めるわけです。

 福谷には各部落で様々な年中行事が残っていると思います。実際、今日は「おもしれ~マップ」企画の八十八箇所巡りが行われおり、松井の御大師様が最後の88番札所です。
(行事が重なり、お接待できなくてごめんなさいm(_ _)m)
 皆さんもこうした年中行事、神様行事、民俗慣習を記録し、ふくたにネットへ教えてください。  (山本)

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